| ●目次 |
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・まえがき |
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・第一部 「丸腰国家」コスタリカの真実 |
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・第一章 コスタリカはどうやって軍隊をなくしたのか? |
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米国に狙われた中米地峡 / 貧困と孤立から始まったコスタリカの近代史 / コーヒー産業とともに発展して / 世界恐慌による混乱、改革と腐敗
/ 一農園主の武装蜂起、1948年革命 / 「丸腰国家」の誕生 / 軍隊廃止のアイデアは昔からあった / 廃止の理由は「財政の余裕がなかったから」?/
フィゲーレスとウラテの確執と交錯 / 複雑な国際関係も後押しした / 「国」ではなく、具体的な人物が実行した |
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・第二章 軍隊がなくても大丈夫なのか? |
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軍隊がないからこそ攻められない / 元大統領、カルデロンの逆襲 / 謎に包まれたクーデタ未遂事件 / 「三度目の正直」を狙うカルデロン
/ コスタリカを戦禍に巻き込んだ「中米紛争」 / 隣国ニカラグアの内戦とその飛び火 / 「積極的な中立」を宣言/中米和平交渉〜「米国的価値観」を逆手に〜
/ 子を思う母の気持ちが内戦を終わらせた!? / 有権者たちが「非武装」を選んだ / "白旗作戦"こそ最も現実的だった
/ 「丸腰」のほうが紛争を解決しやすい! / 「人」という変数の重視 / ニカラグア国境地たちで見た友好的な光景 |
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・第三章 コスタリカには本当に軍隊がないのか? |
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軍隊とは何か?〜神学論争から脱するために〜 / 政治的目的を達成するためのツールである / 「物理的強制力」を力の根源とする
/ 「殺してはならない」と「殺さねばならない」の違い / 結局のところ、軍隊を持っているのか、持っていないのか? / 警察の装備と役割は?
/ 軍隊と警察の狭間で / 軍事的メンタリティからの脱皮 / 麻薬と治安悪化が現在の課題 / さらなる「脱軍事化」を目指して |
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・第四章 コスタリカは軍隊を持てるのか? |
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法律的には持てるが、「文化的には」持つことができない!? / 日本とコスタリカの「平和憲法」は全然違う / 法律の「いいとこ取り」で、軍隊を持たない論拠をつくりあげる
/ 軍隊派遣義務の免除を条件に、米州機構に加盟 / 積極的永世非武装中立宣言で軍隊の放棄を再確認 / 「再軍備はありえない」と誰もが考えている |
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・第二部 「丸腰国家」をつくる人たち |
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・第五章 コスタリカ人とはいかなる人たちか |
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中米の「エアポケット」・コスタリカ共和国 / 世界の常識に唾する、驚きの思想 / 冷戦構造の中、「非武装が最大の防衛力」というミステリー
/ ナシオナル大学博士課程に飛び込んで / 「哲学とは何か?」という問い / 「先進国」「発展途上国」という価値観の呪縛 /
「ラス・アメリカス」(アメリカ大陸全体)の分断と統合 / ラテンアメリカ人は「宇宙的人種」である/ラテンアメリカの思想と運動、そして苦悩
/ 中米諸国は「向こう三軒両隣」 / 雑多な人種がいりまじった「白人の国」 / 「コスタリカ人は侵略や戦争に加担してはならない」という価値観 |
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・第六章 コスタリカ人が考える平和とは何か? |
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「平和に対する想像力」が働かない日本人 / 平和とは、静寂、平穏である / 軍隊がないということは、自由があるということ
/ コスタリカは、「民主主義という平和」を輸出している / 自分を愛することから始めよう / 「破壊」の文化から「創造」の文化へ
/ 責任を持たせて自己尊厳を回復させると、他者も尊重するようになる / 国家予算の5分の1が教育費、小中学校は無料/保険料を払えない人も不法滞在者も、無償で医療を受けられる
/ 刑務所には塀がない / 「豊かな自然環境」は、平和な社会のお手本 / 平和とは「終わりなき闘い」である / 「否定の否定」ではなく「肯定の肯定」
/ 国会の食堂にマハトマ・ガンディーの言葉が |
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・第七章:コスタリカは「平和のパラダイス」か? |
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広がる政治腐敗と政治不信/プランテーション開発による環境破壊/置き去りにされる人権問題/貧困の蔓延と拡大する格差/賄賂文化の横行/電話の開通を頼むと1年待たされる!? |
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・第八章 還暦を迎えた「軍隊をすてた国」 |
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軍隊廃止60周年記念式典/平和とは、終わりなき闘いなのです |
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・あとがき |