■コスタリカの外交
親米路線でありながらも、全方位外交の姿勢をとり、親ラテンアメリカ外交路線を重視している。中南米の利益とアメリカ合衆国の利益が相反するときには、中南米の利益を優先させることも多い。1948年、55年、80年代に起こった軍事上の問題に際しては、軍隊がないことや「積極的永世非武装中立宣言」などを利用・宣伝して世界中から支持を取り付け、巧みな外交によって解決してきた。また、米州人権裁判所や国連平和大学の誘致、モデル核兵器全廃条約の国連採択、国連人権高等弁務官の設置などで、平和分野での国際的認知度は非常に高い。これもこの国の外交力、安全保障力(平和力)を高める大きな要因となっている。
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半世紀以上前に廃棄され、野ざらしになっている
昔の装甲車(イメージ)

■コスタリカ共和国憲法
第十二条:常備軍の禁止
恒久的制度としての軍隊は禁止する。公共秩序の監視と維持のために必要な警察力は保持する。大陸間協定により若しくは国防のためにのみ、軍隊を組織することができる。いずれの場合も文民権力に常に従属し、単独若しくは共同で、審議することも声明・宣言を出すこともできない。
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